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しょうじきブログ

静岡県で自然素材と伝統工法の家づくり。
正直な家の会事務局のブログです。
「割れ」は本物の証拠 静岡新聞記事
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    JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話


    こんにちは!
    花粉症がすでに始まって、鼻がたまらない hirai です。

    結構前のことになりますが

    静岡新聞に木材の割れについて載っていましたemoji51

    静岡新聞を取っている方が多いかと思うのですが読まれましたか?



    正直な家の会では天竜の杉と桧を天然乾燥&製材したものを使っています。

    この記事にあるように「割れ」は起こります。

    そしてこの記事にあるように「割れ」は本物の証!

    割れる木材は扱いにくいという事も他では聞きますが

    日常的にこのような木材を扱っていないと不安になるのかもしれませんね。


    知っていただければ納得していただける!と思って

    これからも頑張っていきたいと思いますので宜しくお願いしますemoji32

    では!

    (記事 suzuki)


    余談ですが、

    ナナシ猫の名前が決まりました〜!

    はな(命名は常務)




    よろしくお願いします〜。

    | 正直な家の会 | 木の話 | 14:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    適材適所・・・大工さんによる木の選別
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      JUGEMテーマ:住宅

      こんにちは!

      営業担当の山中です。

      今日、会社に来たら大工の滝尾さんが木を並べていたので何してるのかと聞いてみました。
      (滝尾さんはまたご紹介します。)

      次に建築するお宅に使う木を選別している所でした。

      手刻みでは、大工さんが柱一本一本を見ながら使用する向きなど何処にどれを使えば良いかを見きわめ、手刻みしていきます。





      いわゆる適材適所での木の使い方です。





      こちらの木は杉ですが、色が黒い部分が多いものです。

      水に非常に強く、水周りに使用すると腐食などに対して強いといわれています。

      育った環境によって木にも特性が出るようです。

      ちなみに、黒い木は通常のものより比重が重いです。

      また、機会があれば手刻みなども様子をご見学にいらしてください。


      | 正直な家の会 | 木の話 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      森林の間伐の大切さ
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        こんにちは、hiraiです。

        皆さん、間伐って言葉は知っていますか。


        間伐とは・・・混みあった森林から曲がったり弱ったりしているスギやヒノキなどの
        針葉樹を間引くことです。

        間伐を行わない森林では樹木の生長がにぶく、根を張ることも難しくなります。

        森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、

        土壌保全能力の低い森林になります。

        一方間伐を行うことで、森林の中を明るく保ち、地盤が安定し、

        木々も活発に成育する事により、二酸化炭素を酸素に置き換えます。

        京都議定書における二酸化炭素森林吸収目標を達成するためには

        平成19年度からの6年間で330万haの間伐が必要なのだそうです。

        下の写真が、間伐を行なわれた森林です。



        下まで光が差し込み下草も生えています。

        下の写真は放置された森林



        上の写真に比べ中が暗くなって、下草が枯れて茶色になっています。

        山を手入れしてもらうには、間伐材が有効利用されお金に買え間伐費用を捻出する事と

        国産木材が一定量づつ消費され、また植えられる事で山を循環させる仕組みが必要です。

        CO2削減・土砂災害の防止→森林整備→間伐材の利用・国内産木材の利用→国産木材で家を造り、日本の山にお金を戻しましょう。


        | 正直な家の会 | 木の話 | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        人工乾燥と天然乾燥の長所と短所
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           こんにちは、hiraiです。

          今日は人工乾燥と天然乾燥の話の続きです。


          人工乾燥は、10日ぐらいの乾燥で製品になりますが、天然乾燥は最短でも半年以上の乾燥期間が必要になります。

          天然乾燥は乾燥させるための燃費は掛かりませんが、

          人工乾燥は、1リューベあたり乾燥させるのに、重油か灯油が5033円、水道代166円、燃料代が電気代が568円、合計5,767円かかります。
          一軒の家(約30坪)あたり1坪あたり0.5リットルとして、15リットル×5,767円で、
          燃料代が86,505円かかることになります。

          また、燃料を燃やすことにより二酸化炭素が発生するので、温暖化につながります。



          高温で人工乾燥された材は急激に乾燥させるので、「内部割れ」という芯の中心が割れる現状がおきることがあります。

          柱と桁をつなぐための「ホゾ」のところから割れますから、強度が弱くなる現象が起きるはずです。
           
          また木の色つやに比べ、くすんだような色になってしまいます。

          人工乾燥すると木の内部から粘り気のある液が出てきます。





          一見すると油のように見えますが、木の成分です。

          木の「粘り」が出てしまうため、瞬間的な強度はあるかもしれませんが、長い間、柱や桁に同じ強度が保たれるとは思えない気がします。

          木は生きているため1本1本性質が異なりばらつきがあります。同じ木はありません。

          それを一つのカマに入れ、一定の同じ時間で乾燥させてもばらつきが出てくるように思えます。

          天然乾燥は半年経っても、乾燥場所や桟の入れ方は悪いと、乾燥のばらつきが出て、一定時間でできないのが欠点です。

          また、乾燥するのに広い場所が必要となります。

          会長のブログより

          JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話
          | 正直な家の会 | 木の話 | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          人工乾燥と天然乾燥について
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            こんにちは、hiraiです。

            今日は木材の乾燥についてのご紹介です。

            木材の乾燥方法には、「人工乾燥」と「天然乾燥」があります。
            ほとんどの木材は人工乾燥機で乾燥させた製品が多いと思います。

            人工乾燥とは、電子レンジを想像してみてください。
            それを大きくした釜の中に製品を入れ、短時間で水分を抜き製品にするやり方です。
            燃料は、重油か灯油です。
            時間は乾燥方法によって異なります。というのは、短時間で早く乾燥させようと思うと高温乾燥(100度以上)、もう少し長くて中温乾燥、それよりもっと長い時間をかけるのが低音乾燥です。時間と入れる製品によって用途がわかれます。

            人工乾燥釜

            人工乾燥釜

            人工乾燥釜no

            人工乾燥釜の内部


            主に私たちが、天然乾燥でこだわって乾燥させている桧の土台、杉の柱・桁と、家を建てる時に大工さんが加工する部材の物については、高温乾燥か中温乾燥が多いです。
            板や割物(垂木・破風)は中温かか低温かわけて使用されています。

            天然乾燥材(桟積み)

            天然乾燥(桟積み)


            会長のブログより


            JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話
            | 正直な家の会 | 木の話 | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            桟積み、材木の乾燥には広い場所がいる
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              JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話

              丸太を製材し製品にするのに、一番大変なことは桟積み(さんづみ)という工程があることです。
              それは非常に地味な仕事ですが、そのやり方によっては製品にならない場合もあります。
              そのやり方とは、製品を乾かすために、整然と下から上に桟を何本か同じ間隔で、製品と製品の間に入れていくやりかたです。でもなかなかやれません。
              それは場所がたくさんいる、面倒くさい、何ヶ月か経ったら桟の入れ替えを行うことです。
              半年間屋外で天然乾燥させなければならないという、すぐお金にしたいのをできないというハンデがあります。
              でもあと1回だけ回転させてしまえば、後は同じだと思います。

              良い商品、消費者の皆さんに認めてもらう商品を作るには、やることをやらないと認めてもらえないと思います。
              消費者側に添った商品を考えたものを作るべき、が最初だと思います。

              もう一つ厄介なことがあります。
              それは広い場所が必要だということ。そしてストックヤードという乾燥させた売れる製品を屋内で管理、保管し、売れるまでしまっておく場所が必要です。

              それに多種類の商品をそろえておく必要があります。
              以上のことを最小限にやって委お客様に見に来ていただいて、いつでも買っていただけるように材木屋の仕事だと思います。

              会長のブログより
              | 正直な家の会 | 木の話 | 15:52 | - | - | - | - |
              木は乾燥させて使うもの
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                JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話


                木は乾燥させて使用する、これは本来当たり前の使われ方ですが、なかなかそうはいきません。
                石川木材では、葉枯らしを3ヶ月以上かけた材だけを製材して製品にしています。

                製品にするには製材をしてから材を半年間屋外で放置し、自然乾燥させます。

                半年間屋外で放置される材は、見た目は悪く、一見売れ残りの材のように見えますが、色が悪く表面が黒くなっている材のほうが乾燥度が良く、ねじれ、狂い、収縮など木の欠点を全部使用する前に出してしまいます。

                しかしここで全部欠点が出てしまい、素直な材だけになってしまえばいいのですが、なかなかそういうわけにはいかず、最終的には大工さんの経験にものをいわせて、適材適所に使っていただくのが本来の使われ方だと思います。

                しかしいくらこちらが良い材料を出しても、間違った使い方をされるため、クレームとなることもあります。
                良い材料+良い大工、どちらも欠けることはできないと思います。


                会長のブログより
                | 正直な家の会 | 木の話 | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                木のねじれと葉枯らしの効果について
                0
                  JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話

                  こんにちは、hirai です。

                  前回の「太陽が与える木の生長」の続きです。

                  木は太陽の影響を受けてねじれて生長します。
                  そのため、製品にしてもよくねじれます。ねじれるだけではありません。
                  木は水分を多量に含んでいるため縮みます。
                  それに「割れ、虫食い、カビ」など、いろいろな欠点があります。
                  でもそれらに負けるわけにはいきません。
                  では、どうすればねじれを少なくすることができるのでしょう。

                  昔は、木を山から出すのに、肩にかついで出していました。
                  重い木を軽くする方法は、木を切り倒したら3ヶ月くらい山に放置しておき、徐々に水分を出して軽くすることです。
                  葉枯らしということを山の人たちは覚え、葉枯らしを行ってきました。


                  葉枯らしは

                  水分を飛ばし木を軽くするだけはなく、虫かつきにくくなる、カビにくくなるほか、一番よいことは、木のねじれを少なくすることできる、


                  ということだと私は思います。

                  葉枯らしすることは、木の根元を切り、山側に倒し、葉が枯れるまで山に放置しておく。
                  よく考えて下さい、最初に木はねじれて生長すると書きました。
                  よく昔は、竹ひごで飛行機を作ったことがあると思います。
                  動力はゴムで、ゴムをねじってとばしますよね、ゴムのねじれがなくなると飛行機は着陸します。
                  木にも同じことがいえます。ねじれがなくなるまで木を山に寝かしておけば、ねじれが少ない木、ストレスが少ない木、健康な木になれるわけです。
                  葉枯らしの意味はお分かりでしょうが、でも現実は、ほとんどの林業が木を切ったら架線をはって山からすぐに出してしまいます。
                  でも、それではいけないと思いませんか?
                  もう少しスローウッド・スローライフの木で良いと思います。

                  会長のお話より

                  | 正直な家の会 | 木の話 | 16:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  日本の三大美林について
                  0
                    JUGEMテーマ:自然 山 木に関する話

                    こんにちは、hiraiです。

                    今日は日本三大美林についての紹介です。

                    古くから良質の材木を生み出した日本の森林の中で、青森ひば、秋田杉、木曽ヒノキの天然林が、「日本三大美林」といわれています。
                    中心になる針葉樹のほかに、広葉樹などさまざまな木が混じった美しい森林です。

                     秋田杉 江戸時代から杉の産地として知られ、江戸や大阪などに大量の材木を供給した。そのため森が失われかけたが、伐採を制限し、自然に生えた木を育てることで明治時代に森が再生した。 しかし戦後の時期などに再度大量に伐採され、天然林が少なくなっている。

                    青森ひば
                    ヒバの性質はヒノキに似ているが、ヒノキよりやや硬い。岩手県平泉の中尊寺金色堂にも使われている材木で、東北や北陸を中心に利用されている。 ヒバの生長は遅いが、日かげに強く、下草に埋もれた場所でも芽を出し、ゆっくりと育つ。

                    木曽ヒノキ 伊勢神宮などの数多くの神社・仏閣に使われている材木。豊臣秀吉が大阪城の築城に使ったのをはじめ、江戸時代に大量に伐採された。

                    そのため不法に伐採する者には「ヒノキ1本に首ひとつ」といわれる重い罰で森を守ってきた。しかし秋田杉と同様、現在は天然林が減ってきている。


                    日本の農業 監修石谷孝佑 ポプラ社より ポプラディア情報館のサイトへ▼
                    http://www.poplardia.com/jyoho/index.html
                    | 正直な家の会 | 木の話 | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    太陽が与える木の生長について
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                      こんにちは、hiraiです。

                      以前、石川木材の会長がブログを書いており、その記事に
                      木に関する、とても勉強になる内容がたくさん書いてありました。

                      しょうじきブログにて、少しずつですが紹介していきたいと思います。





                      木は枝葉があり、そこから二酸化炭素を吸って生長していきます。
                      それも太陽の恵みを浴びて生長します。
                      太陽の影響は大きく、南から太陽が昇り西に沈むプロセスがある限り、木はその影響を受けて生長します。
                      木は一定の場所から移動することはできません。ですから自分で太陽の方向に向こうとする性質があります。
                      それは、土から芽を出した時から始まり、その繰り返し繰り返しで生長します。
                      私が何を言いたいのかというと、木はまっすぐ上に伸びで生長しますが、少しずつ少しずつ太陽に向かってねじれて生長しているということです。

                      日本の山には、平坦な山があまりありません。急しゅんな山が多く、特に天竜の山は、急な斜面に植えられている木が多く、南側の木、東側の木、西側の木、北側の木、といろいろな方向に向いている木があり、当然南の木が一番成長がよいです。

                      よく宮大工の西岡棟梁が「北側の木はおとなしい、北側の木を使え」と言われていますが、私もそう思います。
                      それは、太陽の影響をあまり受けないで生長するからです。
                      言いかえるとあまりねじれない素直な木だからです。
                      でも、日本の山には北側の木だけではなく、むしろ少ないです。

                      ではどうするか──次回へ続きます。



                      | 正直な家の会 | 木の話 | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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